きょうは、初心者Webライターが募集案件に採用されない原因・採用される方法について綴ってまいります。
- 「Webライターを始めたけどなかなか採用されない…」
- 「不採用ばかりで心が折れそう…」
- 「何が原因で落とされるのかわからない…」
このように悩んでいる初心者Webライターは非常に多いです。
クラウドソーシングで採用されるためには、発注する立場に立って応募することが大切です。
相手の目線になって提案文を書くと、初心者でも必ず採用されます。
わたしも提案文を改善したら、採用率が2倍以上アップしましたよ
その方法をお伝えしますので、ぜひ実践してみてくださいね
そこで今回の日記では、提案文(応募文)が採用されない原因と受注率を大幅にアップさせる方法を解説します。
Webライターに関する記事を200本以上書くうえで、どの発注者も同じ事を言っていることに気づいたので発言をまとめました。
発注者目線になって書くと、あなたの提案文も格段に良くなり採用率を改善できますので、ぜひお役立てくださいね。
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初心者Webライターが採用されない原因は提案文!
初心者Webライターが採用されない一番の原因は、提案文です。
発注先は、8割以上を提案文の内容で決めると知っておきましょう。
提案文を読んで、あなたに興味を持ってもらえなければ、発注先はプロフィールを見ることも、ポートフォリオを確認することもありません。
そのためには、発注先の求めるポイントを理解し、相手の要望に合わせた提案文を書くことが重要です。
それができれば、採用率は格段に向上します。
募集内容をしっかり読んで提案すれば、上位50%に入ります。
発注先のニーズをきちんと受けとめ「あなたに執筆をお願いしたいな」と思わせる提案文を送りましょう。
では、どのようなことに気をつけて提案文を提示すればよいのでしょう?
つぎの項目で、採用されない原因と対策を見てみましょう。
初心者Webライターの提案文が採用されない7つの原因
初心者Webライターの提案文が採用されない原因は7つあります。
募集内容にそった提案文ではない
- 質問に対する答えを満たしていない
- →募集内容をよく読み、抜け漏れがないかを確認しよう!
募集内容に即していない提案文は「内容を理解していない=読解力に乏しいWebライター」と判断されてしまいます。
募集内容をよく読み、質問に対する答えを書いた内容にしましょう。
発注先の求める「条件」や「スキル」といった質問をよく読み、丁寧に回答した提案文を送ることが大切です。
質問や要望にきちんと応えられるWebライターとわかれば、発注先も安心して採用に踏みきれますよね。
そのためにも、書き終わったあとはもう一度、募集内容を読み返し、抜け漏れがないかを確認しましょう。
使い回しの提案文である
- 発注先の仕事内容を理解して書いていない
- →毎回新しい提案文で丁寧に作ろう!
驚くことに使いまわしの提案文やテンプレートなど、募集要項を読まずに応募する人が多いようです。
余りにもそのような応募者が多いため、質問に対する回答の有無を目安に判断する発注先も存在するくらいです。
過去に提出した提案文をそのまま使うと、似たような案件であっても、発注先のニーズに適していないため採用されません。
毎回新しい提案文を作成し、発注先の求めるスキルや経験、仕事内容を理解したうえで提案しましょう。
採用するメリットを提示していない
- スキルや経験をアピールするだけに終わっている
- →あなたの協力できることを伝えよう!
発注先に提案文を送る目的は、あなたを採用するメリットを伝えるためです。
メリットを提示しなければ、あなたがどのような価値を提供するライターなのかわからないため、採用をためらいます。
スキルや経験だけでなく、あなたを採用することで得られるメリットも明確にしめすことが重要です。
たとえば、つぎのようにメリットを提示できます。
あなたにできることで構わないので、発注先の負担を軽減できることを明確に伝えましょう。
あなたの献身性が伝われば、発注先はあなたと一緒に仕事をしたいと感じますよ。
プロフィールが充実していない
- 文字で埋まっておらず空白欄がある
- →空白欄をなくし文字数いっぱいに埋めよう!
発注先にとって、提案文と同じくらい重要な項目がプロフィールです。
発注先は、あなたのプロフィールを必ず確認します。
なぜなら、だれだかわからない相手に仕事を任せることは、不安であり責任を問われるからです。
そのため、充実していないプロフィールは、仕事に対する熱意が足りないと見なされ、採用を見送られます。
あなたを強く印象づけるためにも、プロフィール文は文字数いっぱいに埋めましょう。
「採用率を上げるプロフィールの書き方」を参考にすることも採用率アップにつながりますので、あわせてご覧くださいね。
くわしく知りたい
Webライターのプロフィールの書き方!受注率が上がる10ポイント
ポートフォリオを提示していない
- 文章力や強みを伝えていない
- →ブログ記事やサンプル記事を提示しよう!
提案文と一緒にポートフォリオを提示しないと、発注先はあなたがどのような文章を書くのか、どのような実績を持つのかを確認できないため、採用に踏みきれません。
発注先は、要求に応えてくれるWebライターに依頼したいと考えるので、ポートフォリオのない提案文は、ほかの応募者と比べて不利な状況に置かれます。
実績のない初心者こそポートフォリオをしめすことで、優れた点を有効にアピールでき、採用を有利に運べます。
たとえば、Webライティングに必要なスキルや資格、学習の成果などを載せたり、ブログ記事やサンプル用の記事を添付したりすることで、あなたの強みを具体的に伝えられます。
ポートフォリオの作り方は、下の記事でテンプレートつきで解説していますので、持っていない場合はすぐにでも作成しましょう。
くわしく知りたい
初心者向け!Webライターのポートフォリオの作り方【例文つき】
実績がない
- 未経験であることが不採用につながる
- →WordPressブログを始めて実績をしめそう!
実績がないことも採用されない原因のひとつです。
発注先にとって実績のない初心者を採用することは、かけ事のようなものなので勇気がいります。
しかし、Webライターからしてみれば「未経験から始めたのだから、実績がないのは当たり前」と思いますよね。
提示する実績がないときは、WordPressブログを始めることが有効です。
無料ブログという選択肢もありますが、文字単価の高い案件に挑戦したり、安定して長く活躍したりすることを考えれば、WordPressブログのほうが得られる公算は大きいです。
また、WordPressブログは、本人の実力がそのまま反映されるので、最高の安心材料として提示できます。
WordPressブログの始め方は、下の記事で写真付きでわかりやすく解説していますので、ぜひお役立てくださいね。
くわしく知りたい
【WordPressの始め方】10分でできる方法を初心者にやさしく解説!
ブログを始めたら「ブログから仕事を獲得する」ことができます。
くわしい方法は下の記事で解説していますので、こちらも実践してみてくださいね。
くわしく知りたい
初心者Webライターはブログがおすすめ!7つの理由と5つの活用法!
応募数が少ない
- 採用されないことのほうが多い
- →諦めずに20~30件は応募しよう!
応募数が足りないために、採用されないこともあります。
クラウドソーシングサイトでは、1件の案件を獲得するのに10~20件の応募が必要と言われます。
不採用の通知を待っていても、返事が来ないことさえあります。
採用されないことのほうが当たり前だと心得て、落ち込まずにどんどん送りましょう。
ただし、応募するときは数をこなすためではなく「発注先の求める条件を満たしていること」を伝えるために送りましょう。
以上7つの原因に取り組むことで、初心者でも採用されるようになります。
できることから改善し、ひとつでも多く採用されるようにしましょう。
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初心者Webライターの受注率が2倍以上アップする方法
では、どのようにすれば、もっと効果的に採用されるのでしょう?
初心者の受注率を大幅にアップさせる方法は7つあります。
案件を見つけたら速やかに応募する
発注者の目に留まる確率を上げよう!
応募したい案件を見つけたら、速やかに応募しましょう。
早く応募しないと、応募期限を待たずに採用が締め切られるかもしれません。
また、多数の応募がある場合は、早期に提出することで、発注者の目に留まる確率が高くなります。
一方で遅く提出してしまうと、その時点ですでに多くのライターが送っている可能性があり、競争が激しくなる恐れがあります。
可能な限り採用率を上げるためにも、早めに提出しましょう。
誤字脱字をなくす
発注先の目に触れる文章すべてに意識しよう!
提案文やプロフィール文、メッセージ文などは、誤字脱字をなくして読みやすい文章にしましょう。
Webライターは、だれが読んでも読みやすい文章を書くことが仕事です。
誤字脱字が多く読みにくい文章は、発注先から「低品質な記事を納品するWebライター」とみなされます。
提案文だけに気をつけるのではなく、発注先の目に触れる文章はすべてと心がけ、何度も読み返しましょう。
あらゆる文章に誤字脱字が多いと、仕事に対する姿勢や責任感が低いと思われます。
誤字脱字をなくす方法は、下の記事で解説していますので、ぜひチェックして改善しましょう。
くわしく知りたい
文章校正のチェック項目10のポイントと効率よく見直す4つの方法
読みやすい文章を書くコツを知りたい場合は、下の記事がおすすめです。
くわしく知りたい
読みやすい文章15のコツ!読みにくい文章を劇的に変える改善策
見やすい文章にする
見出し・箇条書き・改行・空白を用いて読みやすくしよう!
見出しや箇条書き、改行や空白を用いて、視覚的に読みやすい文章にすることも効果的です。
加えて、長文になりすぎないよう、一文を60~80文字以内にまとめ、簡潔に伝えることも有効です。
文章のクオリティが低いと、発注先に悪い印象をあたえます。
読み手に負担をあたえない、シンプルな文章を心がけましょう。
初心者アピールをしない
「初心者」「未経験」「初めて」「駆け出し」の言葉を使わないようにしよう!
「初心者ですが頑張ります!」のように、初心者であることをアピールしないようにしましょう。
「初心者」「未経験」「初めて」「駆け出し」の言葉を使うと敬遠されて採用されなくなります。
また、意気込みのみをアピールすることも控えましょう。
やる気があるのは良いことですが、上のような文章の場合、具体性が曖昧なため、発注先に誠意が伝わりません。
そのため「初心者でなくても当たり前にすることだ」と思われて終わります。
具体的な行動を伝えて、あなたの仕事に対する責任と意欲をしめしましょう。
発注先が「お願いしたいな」と思えることを理解できるよう、はっきりと伝えましょう。
発注先に安心感をあたえる
発注先の不安を取りのぞく言葉を伝えよう!
発注先は、記事の執筆を依頼するにあたって、さまざまな不安を抱えています。
たとえば、記事の品質は十分か?納期を守ってくれるか?スムーズに会話できるか?などです。
Webライターが先回りして不安を払拭し、安心して依頼を任せられる提案文を送ると、発注先に好印象をあたえます。
自分が貢献できることがあれば書き加え「この人となら長く一緒に仕事できるな」と思ってもらえるよう、安心感をあたえて不安を取りのぞきましょう。
早く返信する
スムーズなコミュニケーションを心がけよう!
発注先からの質問や要望には、できるだけ早く返信するようにしましょう。
返信が遅いとよくない印象をあたえ、採用されない可能性が高まります。
早く返信することは、プロ意識をしめすことにつながり、発注先から信頼されるためにも非常に重要です。
早め早めに対応し、スムーズなコミュニケーションを心がけましょう。
丁寧な言葉遣いで対応する
謙虚な姿勢で対応しよう!
これから一緒に仕事をすることになる発注先です。
丁寧な言葉遣いで対応し、気持ち良く仕事を進められる相手であることを態度でしめしましょう。
具体的には、つぎのようなことを心がけます。
とくに「いつもお世話になっております」「はじめまして」といった丁寧なあいさつ文を書けない応募者が多いようです。
基本的なビジネスマナーを守り、謙虚な姿勢で対応しましょう。
受注率が2倍以上アップする提案文に必要な項目
「いくつもの案件に応募しているのに採用されない…」そんなときは、提案文を見直してみましょう。
必要な項目は足りていますか?
不必要な内容を書いていませんか?
「発注先の視点になって知りたい情報を提供する」これができるかどうかで、読者の気持ちを理解できる人とみなされます。
提案文に必要な項目は、つぎのとおりです。
これらの項目を満たし、必要最低限の情報を過不足なく盛り込みましょう。
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受注率が2倍以上アップする提案文「テンプレート」
使い回しの提案文はよくないといっても、初心者の方はどのように書けばいいのかわかりませんよね。
募集内容「健康・ダイエット」を例にテンプレートを紹介しますので、ぜひ参考にして実践してみてくださいね。
◆ あいさつと自己紹介 ○○様 はじめまして。京都で専業のWebライターをしております○○○○と申します。 ○○様の募集内容を読ませていただき、ご応募いたしました。 ◆ 案件内容を確認 ○○様の募集内容「(案件名)」を拝読しました。 ・健康・ダイエットについての基礎知識や失敗しない減量法をご紹介する ・基礎知識や減量法をご紹介したうえでおすすめの商品へ促す こちらが、ご依頼の目的と判断いたしました。 ◆ 応募動機 私は3か月で7キロの減量に成功した経験があり、それ以降リバウンドをせずに体重を維持し続けています。 そのため、減量や体重維持の大変さは身をもって実感しておりますので、読者の悩みに寄り添い 健康・ダイエットについての知識や見解を交えた記事作成が可能です。 糖質制限や炭水化物抜きダイエットに関しては、レシピも公開できます。 上の理由から、○○様に貢献できると考えております。 ◆ 略歴(※案件に関係のある経歴をのせる) おもな経歴は以下のとおりです。 関西の大学○○学部卒業 卒業後、医療系の会社に一般事務として10年勤務 ・20XX年:○○Excel取得 ・20XX年:○○Word ・20XX年:○○PowerPoint 現在は、フリーランスとしてWebライターの活動に専念 医療系の会社に勤務していた経験から、医療系記事の執筆も可能です。 ◆ 文章力をしめす 具体例①:過去の記事 ○○に関する記事は、過去に〇記事以上を納品した経験があります。 私の作成する文章の参考資料として、ご確認いただけますと幸いです。 記事タイトル: 公開URL: ○○○○についての記事です。 読者の方が効果的に○○○○を活用できるよう、具体的な事例や方法を多く紹介することを意識して執筆しました。 記事タイトル: 公開URL: ○○○○についての記事です。 ○○○○を意識して執筆しました。 具体例②:サンプル記事 今回のご依頼内容を拝見し、サンプル記事をご用意いたしました。 ご依頼の際は、同じ品質の記事を納品いたします。 ご確認いただけますと幸いです。 記事タイトル: 公開URL: ○○○○についての記事です。 ○○○○を意識して執筆しました。 記事タイトル: 公開URL: ○○○○についての記事です。 ○○○○を意識して執筆しました。 具体例③:ブログ記事 ○○に関するブログをWordpressで運営しております。 Google検索で上位表示された記事を一部ご紹介します。 ・○○に関する記事 キーワード「○○ ○○」で検索結果1位 (検索順位結果:2023年○○月〇〇日時点) 月間PV数: 記事タイトル: URL: ○○○○についての記事です。 読者が実践しやすいよう、実例やアドバイスを交えながら、読みやすく仕上げることを心がけました。 読者の方からは好評を得ており、おかげさまで多くのコメントをいただいております。 ◆ 対応可能な業務範囲 ・記事執筆 ・記事の構成 ・SEO記事の執筆 ・Wordpressの入稿 ・画像選定・編集 ・取材記事の企画・執筆 ・写真撮影 上記の業務も幅広くお受けいたします。 お気軽にご相談ください。 ◆ 執筆可能な記事数 執筆可能な記事数は、つぎのとおりです。 ・3000~5000文字:週に3本 ・5000文字~:週に2本 上記の記事数を目安に依頼いただけますと幸いです。 ◆ 対応可能な連絡時間 メールやチャットツールを通じて、円滑なコミュニケーションを心がけております。 対応可能な連絡時間は、つぎのとおりです。 ・平日 :午前9時~午後6時 ・土曜日:午前9時~午後3時 緊急の場合や特別な要望がある場合には、柔軟に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。 ◆ 誠意と締めくくり ご連絡は当日中の返信を心がけております。 また、締め切り前日の納品をお約束いたします。 私の提案にご満足いただけましたら、○○さまと長期的なパートナーシップを築いていきたいと考えております。 ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
見出し・箇条書き・改行・空白行、数字・固有名詞・事例を用いて、具体的に伝えましょう。
採用率を上げる提案文の書き方は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
Webライターの採用される提案文の書き方【完全初心者向け】
ではつぎに、それでも採用されないときの対処法を見てみましょう。
初心者Webライターが確実に採用に近づく5つの方法
ここまでで、案件に採用されない原因やその対策方法を紹介してきました。
ですが、目に見える結果がすぐに現れないと精神的に辛いですよね。
そこで、目に見えて成長を実感でき、確実に採用に近づく方法を紹介しますね。
採用に近づくだけでなく、高単価の案件を受注できるようになりますので、ぜひ実践してみてくださいね。
Webライティングのスキルを磨く
読者の気持ちを理解した文章を書ける
採用に近づける、もっともおすすめの方法は、Webライティングのスキルを磨くことです。
読者の気持ちに寄りそった文章を書ければ、それだけ多くの人に記事を読んでもらえます。
そうなれば、発注先のWebサイトのアクセスアップに貢献できるので、信頼も高まり、つぎの仕事につながります。
初心者におすすめの本は、つぎの2冊です。
上の2冊は、Webライターのバイブルになる必読書なので、必ず読むようにしましょう。
「新しい文章力の教室」は文章を書くときの考え方も学べるので、執筆するうえで非常に参考になりますよ。
本の内容は、下の記事をご参考くださいね。
くわしく知りたい
初心者WebライターにおすすめのWebライティング本12選!
時間に余裕のある場合は、講座やスクールを活用するのもおすすめです。
講座から学べば、Webライターに必要な知識を網羅して習得できます。
質問もでき、現役プロから添削やアドバイスを受けられるので、自分の苦手部分を改善できます。
おすすめの講座はつぎの5つです。
独学でスキルを身につけるよりも効率的に学べるので、短期間でスキルを身につけられます。
添削を受けられたり、案件を紹介してもらえたりと、手厚いサポートを受けられるので「採用されない…」と不安に感じたときは、ぜひご検討くださいね。
講座の内容は、下の記事で解説していますのでご参考ください。
WordPressの使い方を習得する
応募できる案件の幅が広がる
WordPressの使い方を習得することは、採用に有利に働きます。
WordPressの使い方を習得すれば、画像挿入や文字装飾など、執筆以外の業務を請け負えるので、ほとんどの案件に対応できます。
さらに、単価を上げるときも有利な交渉材料になるので、あらゆる場面で重宝します。
WordPressの使い方は、単純な操作なのですぐにマスターできます。
下の記事では、Webライターに求められる操作をまとめて解説していますので、ぜひ参考にして実践してみてくださいね。
くわしく知りたい
【Wordpress入稿の方法】初心者Webライターでも簡単!
【初心者必見】Webライターの画像選定!6つの基本ルールとコツ
SEOスキルを身につける
継続案件や単価交渉に活用できる
SEOスキルを身につけると、発注先からの信頼と評価が高まり、採用率を大幅にアップできます。
これらのスキルは、Webライターに求められるスキルなので、早いうちから学習するのがおすすめです。
SEOを学べる本は、つぎの2冊です。
どちらも豊富な図解とイラストでわかりやすく解説されているので、知識がなくてもすぐに理解できます。
くわしい本の内容は、下の記事で解説していますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
くわしく知りたい
【目的別】SEOを学べるおすすめの本12選【2023年最新】
SEOのもっともおすすめの勉強法は、SEO検定 を取得することです。
SEO検定を取得すれば、基礎から応用まで正しい知識を体系的に習得できます。
SEO検定に合格する勉強法は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
SEO検定を取得するメリットと評判は?合格する勉強法や難易度も解説
得意分野の知識を深める
- 指名や記名記事につながる
- 発注先のほうから依頼が来る
得意分野の知識を深めることによっても、確実に採用に近づけることができます。
そのためにも、早いうちから執筆分野をひとつにしぼり、専門性を高めましょう。
また可能であれば、その分野の資格を取得することも最適な手段です。
資格の勉強をすることでモチベーションが上がることはもちろん、スキルを身につける姿勢を伝えることで発注先に好印象をあたえます。
得意分野がわからない場合は、書けそうなジャンルを見つけて、その分野の知識を深めましょう。
特定の分野にしぼることで「この分野はあなたに書いて欲しい!」と依頼する発注先が増えて指名にもつながります。
どんな身近な分野、珍しい分野であっても構わないので、興味のある分野を見つけたら、ひとつの分野にしぼり専門知識を極めましょう。
専門知識の深め方を知りたい場合は、下の記事をご参考くださいね。
くわしく知りたい
初心者Webライターの収入を倍増!専門分野の作り方7ステップ
Webライターに有利な検定資格11選と合格の勉強法【初心者向け】
得意分野や専門分野が見つからない場合は、下の記事を参考に探すといいですよ。
くわしく知りたい
初心者Webライターの稼げるジャンル6選!選び方とコツを解説!
SNSで認知度を高める
- Webライターとしてアピールできる
- Webライター仲間と情報共有できる
SNSを活用して、Webライターとしてアピールをすることも有効です。
ブログURLや執筆した記事をTwitterやInstagramに載せることで、認知度を高めることができます。
さらに、ほかのWebライターと交流すると、有益な情報を得られたり、仕事を紹介してもらえたりすることもあります。
Webライター×SNSは、非常に相性が良いので有効活用しましょう。
Twitterの始め方は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
WebライターがTwitterで仕事を獲得する方法7選と活用術!
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採用されないツライ時期を乗り越える3つの心構え
採用されない日が続くと、自信がなくなってきて、精神的につらくなりますよね。
そんなときに実践してほしいことが3つあります。
単価の低い案件に応募しない
もっとも実践してほしいとは、実績がないからといって、今よりも単価の低い案件に応募しないことです。
たとえば、0.4円以下の単価の低い案件に応募しても、応募者数は殺到するので競争率は変わりません。
それよりも、悪質な案件を選ぶ可能性が高まるのでリスクが伴います。
実績がないからと単価の低い案件に応募するのではなく、実績を作り、仕事に見合った報酬額に応募することが採用率を上げる近道です。
上に紹介した方法を実践すれば、必ず採用されるので、文字単価1.0円以上の案件、最低でも0.5円以上の案件に応募しましょう。
悪質な発注先の見分け方は、下の記事で解説していますので、一度目を通しておくのがおすすめです。
くわしく知りたい
初心者Webライターの良質な案件の選び方と採用率を上げるコツ
発注先とのトラブルを防ぐ方法は、下の記事をご参考くださいね。
くわしく知りたい
クラウドソーシング初心者必見!ひどい目に遭わない10の注意点と対処法
【要注意!】Webライターの仕事でよくある7つのトラブルと対応策
不採用の数を気にしない
採用されない時期はとてもつらいですが、不採用の数を気にしないようにしましょう。
採用されない原因は、文章力やスキルだけではありません。
タイミングや発注先の都合など、さまざまな要因が考えられます。
自分自身を責めることはせず、つぎの応募に向けて前を向いて進みましょう。
たとえ、執筆レベルが合わなくても、同じ文章力で採用してくれる発注先も存在します。
つまり、相性やご縁もあるということです。
諦めずに応募し続ければ、採用されるので自信を持って臨みましょう。
半年間は続けると決意する
提案文が通らないのは、あなただけではありません。
だれもが最初のうちは、なかなか採用されずに、3か月から半年はつらい時期を経験します。
そのようなツライ時期を乗り越えるために、半年間は続けることを決意しましょう。
半年間、続けることで、次第に要領やコツを掴めるようになります。
はじめは不慣れで戸惑い、時間や労力がかかるかもしれませんが、経験を積むうちに自分なりのスタイルや工夫が生まれ、効果的な提案文を書けるようになります。
次第に採用率もどんどん上がるので、長期的な気持ちでゆとりを持って続けましょう。
また、採用率を上げるには、採用されない時期を乗り切る方法を知ることも役立ちます。
下の記事では、だれもが通る「一番つらい時期」を乗り越える方法を解説していますので、あわせてご覧くださいね。
くわしく知りたい
Webライターはきつい?7つの理由と乗り越える5つの方法!
初心者Webライターが挫折しない7つのポイントと5つの対処法!
おさらい:初心者Webライターの提案文が採用されない原因
初心者Webライターが採用されるには、発注先の立場になって提案文を考えることが大切です。
募集要項に書かれている内容をしっかりと読み、質問・要望に応える提案文を送りましょう。
確実に採用に近づけるためにSEOスキルを身につけたり、Wordpressの使い方を習得したりすることも有効です。
不採用が続いて心が折れそうなときは、諦めるのではなく、上のことを実践してみてくださいね。
採用率が上がるだけでなく単価アップにつながるので、時間も労力もすべて回収できますよ
案件に採用されたら、テストライティングに合格することも大切です。
下の記事では、合格のポイントやコツを解説していますので、あわせてご覧くださいね。
おしまいに
Webライターの仕事は、はじめはなかなか採用されません。
だれもが通る道であり、だれもが味わう苦痛です。
最初は大変ですが、今回紹介した方法を実践すれば、必ず採用されるようになります。
ここで挫折する人が多いので、もうひと踏ん張りして諦めずに応募しましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
それでは、ごきげんよう。
桜御前