きょうは、Twitterで仕事を獲得する方法について綴ってまいります。
- 「WebライターはTwitterをするべき?」
- 「WebライターがTwitterをするメリットってあるの?」
- 「Twitterを活用して案件を受注する方法を知りたい!」
Webライターを始めたら「Twitterも始めたほうがいいのかな…」このように感じることがあると思います。
答えはYES!です。Webライターを始めるなら、一緒にTwitterを活用するのがおすすめです。
Webライターの仕事は、クラウドソーシング以外にも、さまざまな方法で仕事を受注できますが、もっともおすすめの方法はTwitterを活用することです。
今回の日記では、WebライターがTwitterで仕事を獲得する方法と活用術を解説します。
Twitterを活用すると案件を受注できるだけでなく、有益な情報を得られるので重宝します。
- 「好条件の仕事を獲得したい!」
- 「仕事の幅を広げたい!」
- 「将来的にはクラウドソーシングサイトを卒業したい!」
このように感じる方は、ぜひ参考にしてご活用くださいね。
わたしもTwitterを利用しているので、感想を踏まえてお伝えしますね
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WebライターとTwitterの相性は抜群!
Webライターとして活動するなら、同時にTwitterを始めるのがおすすめです。
情報発信できるSNSはいろいろありますが、なかでもTwitterはWebライターとの相性が抜群に良く、活用することであらゆる場面で恩恵を受けられます。
たとえば、ほかのWebライターや業界の方たちと情報交換できたり、新たな仕事の機会やアイデアをもらえたりと、たくさんのメリットを得られます。
とくに「もっと条件の良い仕事を獲得したい!」「仕事の幅を広げたい!」と考えるなら、早いうちから活用するとライター活動の質をどんどん上げられます。
InstagramやFacebookもやったほうがいいの?
WebライターとTwitterの相性が抜群なら、InstagramやFacebookも始めたほうがいいの?と感じますよね。
もちろん両立できるなら、するに越したことはありません。
しかし、Webライターにはそこまで時間がありません。
Webライティングに集中するために、SNSに使う時間を最小限に抑えるほうが有益です。
とくに、InstagramやFacebookは、写真などの視覚的要素が重要視されるため、文章を書く仕事のWebライターにとって、Twitterほど相性が良いわけではありません。
まずはTwitterにしぼり、ライティングスキルを磨くことを優先するほうが賢明です。
将来的に余裕ができ、ほかのSNSに取り組めるようになったら、さらなる情報発信の幅を広げるとよいでしょう。
初心者WebライターにもTwitterはおすすめ?
初心者Webライターにとっても、Twitterを始めることはおすすめです。
Twitterは140文字の制限があり、要点を短くまとめるスキルを求められます。
初心者のうちは、文章をわかりやすくまとめることや簡潔に伝えることに慣れていないため、継続的に取り組むことで文章力の向上に役立ちます。
また、執筆の合間にTwitterを覗いたり、つぶやいたりするすることで気分転換になり、集中力が高まります。
Twitterを育てるには、時間がかかります。
Webライターの活動とともに、Twitterをゆっくり育てながら活用しましょう。
ではさっそく、Twitterで仕事を獲得する方法を見てみましょう。
WebライターがTwitterで効率よく仕事を獲得する方法7選
WebライターがTwitterを活用して、効率よく仕事を獲得する方法を7つ紹介しますね。
どの方法もすぐに始められるので、案件の受注を増やしたい方は、ぜひ実践してみてくださいね。
「#ライター募集」で検索する
「話題」ではなく「最新」に設定して探そう!
Twitterには「#(ハッシュタグ)」という機能があります。
ハッシュタグを利用すると、特定のキーワードに関するツイートを検索できます。
Twitterの検索窓に「#ライター募集」と入力してみましょう。
Webライターを募集するツイートを数多く確認できますよ。
定期的に確認することで、あなたの希望にあった仕事を見つけられます。
なお、検索するときは「話題」ではなく「最新」に設定して探しましょう。
「最新」に設定すれば、新しく投稿された募集を確認できるので、既に締め切られたという可能性を減らせます。
応募したい仕事が見つかったら、専用フォームやダイレクトメールなど、記載された方法にしたがって連絡しましょう。
ディレクターや編集者にダイレクトメッセージを送る
日頃からフォローをしてつながりを持とう!
ディレクターや編集者に直接ダイレクトメールを送り、仕事を獲得することもできます。
TwitterでWebライターを募集するのは、ディレクターや編集者がほとんどです。
「一緒に働いてみたい!」「尊敬できるな」という人を見つけたら、フォローしてメッセージを送りましょう。
たとえ募集をかけていなくても、日頃からつながりを持つことで依頼されやすくなります。
ディレクター側や編集者側も、知らない人に依頼するより、つながりのある人にお願いするほうが仕事を進めやすくなります。
積極的にフォローして、つながりを太くしましょう。
依頼を受け付けていることを記載する
プロフィールや固定ツイートでアピールしよう!
仕事の依頼を受け付けていることをプロフィールや固定ツイートに記載して、宣伝する方法も効果的です。
偶然訪れたディレクターや編集者、メディア企業から高い確率で見てもらえます。
希望の文字単価や得意分野、保有資格などを盛り込み、積極的にアピールしましょう。
目につきやすいところにポートフォリオを載せると、さらに依頼されやすくなりますよ。
ポートフォリオとは、自分がこれまでに執筆した記事や文章をまとめた作品集のことです。
「私は具体的にこのような記事を書けます」と文章力を伝えるために作ります。
ポートフォリオの作り方は、テンプレートつきで解説していますので、下の記事を参考にすると簡単に作れますよ。
くわしく知りたい
初心者向け!Webライターのポートフォリオの作り方【例文つき】
保有資格を活用する方法もアピールの参考になるので、下の記事もあわせてご覧ください。
仕事のスケジュールをツイートする
「○日まで空いてます」と具体的な期限をしめそう!
売れっ子Webライターや仕事が絶えないWebライターほど「月末まで仕事が入っています」「○日までは空いてます」など、定期的にスケジュールをツイートしています。
スケジュールを伝えることで、発注者側も「いま仕事を依頼しても断られないだろう」と把握でき、お願いしやすくなります。
ただし連日のように「今日も仕事がありません」「暇」と投稿することは避けるべきです。
需要がないWebライターと思われる可能性があるので注意しましょう。
今月、月末までならお仕事空いてます。月初め〜中盤まではコンスタントに仕事依頼があり、感謝しかありません(Twitter)
ツイートするときは「○日まで空いてます」と具体的な期限をしめすと、案件獲得のチャンスが高まりますよ。
仕事の実績をツイートする
仕事への取り組みや頑張りをコンスタントに発信しよう!
発注先は仕事を依頼する前に、Webライターの記事をチェックしたいと願います。
そのため、仕事の実績を定期的にツイートすると、発注者からの声がかかりやすくなります。
ツイートするときは、文頭に【仕事】とつけて目立たせると、より目に留まりやすくなります。
ただ、記事の内容によっては投稿できないこともありますよね。
そのような場合は、仕事への取り組みや進捗状況など、あなたの頑張りをコンスタントに発信するのがおすすめです。
たとえば「打ち合わせ終了、今日も充実した1日だった。記事の公開日が楽しみ!」のようなツイートであれば、詳細を明かさずに経過を発信できます。
守秘義務に気をつけ、見せられる範囲内でツイートしましょう。
同業者より発注者をフォローする
発注者との関係を積極的に築こう!
Twitterで効率よく仕事を獲得するには、同業者より発注者をフォローするのが効果的です。
発注者アカウントは、定期的に仕事を募集することが多く、気になる投稿を見逃さずに把握でき、すぐにメッセージを送れます。
また、同業者がフォローしている発注者をフォローすることも、仕事の情報をいち早くキャッチできるので有効です。
フォローしたら、そのアカウントのツイートに反応したり、関連する情報を提供したりすることも大切です。
相互の関係を築き信頼を育むことで、発注者からの仕事のオファーや紹介の機会に恵まれます。
「#ライター勉強会」に参加する
Webライターのコミュニティやイベントに参加しよう!
Twitter上には、Webライターのコミュニティがあり、イベントや勉強会が行われています。
こうしたコミュニティに参加し、情報共有や交流を行うことで、案件の紹介やクライアントの紹介など、新たなチャンスを得られます。
たとえば「#ライター勉強会」で検索し、自発的に覗いてみましょう。
Webライターのイベントには関係者も訪れるため、それだけで編集者の目に触れる機会が増え、活動の場が一気に広がりますよ。
なお、Twitterで獲得した仕事について、直接契約の進め方を知りたい場合は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしくい知りたい
Webライターが直接契約を獲得する6つの方法と3つの注意点!
では、効率よく仕事を獲得するために、Twitterを活用するコツを見てみましょう。
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WebライターがTwitterで「影響力」を高める活用術
WebライターがTwitterで仕事を獲得するには、つぎのコツを押えると影響力が高まります。
Webライターとわかる名前にする
ひと目で理解できる名前にしよう!
Twitterを始めるときは、Webライターであることが、ひと目で理解できる名前にしましょう。
たとえば「〇〇@旅行ライター」や「〇〇✐専業Webライター」などがおすすめです。
一瞬でWebライターとわかると、依頼する側も見つけやすくなりますよね。
名前を決めるときは、つぎのポイントを押さえましょう。
名前の後ろに「〇〇@美容ライター」や「〇〇@金融ライターFP資格保有」と実績をつけると、何をしているのかが伝わり、クリックされやすくなります。
交流するときは、アカウント名がもっとも見られるので、名前と一緒に実績を入れるようにしましょう。
なおアカウント名には、つぎの文字を設定できます。
ユーザー名も「@〇〇writer」のように、わかりやすい英語の文字列にするといいですよ。
アイコンは自分の顔にする
顔写真または似顔絵を設定しよう!
アイコン画像は、自分の顔になります。
はじめはフリー素材のイラストや写真でも構いませんが、できればプロに依頼して「あなただけの似顔絵」を作るのがおすすめです。
「ココナラ 」を活用すれば、2,000~3,000円で簡単に素的なアイコンをお願いできますよ。
顔出しできる場合は顔写真も効果的で、似顔絵よりも信頼度が高まります。
また、人はアカウント名よりもアイコン画像を覚えるので、頻繁に変えないようにしましょう。
「ココナラ」に依頼する場合は、下の記事で流れやポイントを解説していますのでお役立てくださいね。
くわしく知りたい
ココナラでアイコン作成を依頼する流れを解説【例文つき】
招待コード「PQJ64V」を入力すると、さらに1,000円分のポイントを獲得できるので、ぜひお得にご活用ください。
得意分野のわかるプロフィールにする
強みを積極的にアピールしよう!
依頼するときや選考するときに、採用する側が必ず確認するところはプロフィールです。
得意分野のわかるプロフィールにして、あなたの強みをアピールしましょう。
採用率を上げるプロフィールのポイントを4つ紹介しますね。
初心者の方は、具体的な実績がないと思います。
その場合は、仕事につながりそうな特技や経験を書きましょう。
元美容部員、元不動産勤務、元銀行員などの経歴でもいいですし、書くこと大好き、旅行好き、ミニマリストといった趣味でも構いません。
あなたの得意なことがわかるようにアピールすると、その分野の仕事を依頼されやすくなりますよ。
具体例として、わたしのTwitterプロフィールを載せますね。
わたしの場合は、初心者の方とつながる目的で始めたので、仕事の依頼は受け付けていません。
あまり参考にならないプロフィール文なので、下に有益な例文を用意しました。
ご参考までにお役立てください。
◆ アカウント名 桜御前@専業Webライター ◆ ユーザー名 @sakura_gozen_ ◆ 自己紹介文 未経験から専業Webライターに挑戦|旅行会社に元勤務|旅行大好き|旅行メディアでの執筆経験あり|資格:世界遺産検定|得意な執筆分野:国内旅行・海外旅行・一人旅・留学など|文字単価〇円~ ◆ リンク ブログURL・YouTubeのURL
上のように、得意分野や強みがわかるよう、具体的な内容を盛りこみましょう。
ブログやYouTubeなどのリンクを貼り、趣味や特技をアピールすることもおすすめですよ。
ブログの始め方は、下の記事でわかりやすく解説しています。
パソコンが苦手な方でも簡単に始められるので、あわせてご参考くださいね。
くわしく知りたい
【WordPressの始め方】10分でできる方法を初心者にやさしく解説!
ブログを始めたら、ブログからも仕事を受注できます。
具体的な獲得方法は下の記事で解説していますので、実践してみてくださいね。
くわしく知りたい
初心者Webライターはブログがおすすめ!7つの理由と5つの活用法!
わたしもパソコンを触ったことがないレベルから始めたので、どんな方でもすぐにブログを有効活用できますよ
固定ツイートにポートフォリオのURLを貼る
あなたの人柄・長所・文章力・実績をしめそう!
プロフィールを整えたら、固定ツイートにポートフォリオのURLを貼りましょう。
ポートフォリオとは、これまでに執筆した記事の作品集のことです。
ポートフォリオを載せると、どのような記事を書くWebライターなのかがわかり、発注先も安心して仕事を依頼できます。
魅力的なポートフォリオで、あなたの優れた点を具体的に伝えましょう。
ダイレクトメッセージを受け取る設定する
Webライターに関係ないアカウントに注意しよう!
Twitterの初期設定では、自分がフォローした人からのみ、ダイレクトメッセージを受け取れるようになっています。
仕事の依頼は、ダイレクトメッセージから来ることが多いため、フォロー以外の人からも受け取れるように設定し直しましょう。
設定方法はつぎのとおりです。
ただし、Webライターと関係のないアカウントからダイレクトメッセージが届く可能性もあるので注意しましょう。
定期的にツイートする
発注先の目に留まりやすくしよう!
検索される確率を上げるために、定期的にツイートしましょう。
Twitter上に、あなたのツイートの出現頻度が増えれば、発注先の目に留まりやすくなります。
発注者側も人柄や人間性をあらわす情報を確認できるため、声をかけやすくなります。
1日5~10ツイートを目安に続けると、依頼が増える傾向にあります。
効果的な時間帯にツイートする
ツイートを見る人が多い時間帯を選ぼう!
ツイートするときは、多くの人がTwitterを利用する時間帯を選ぶと効果的です。
朝の通勤時間やお昼休み、夕方、夜のゴールデンタイムは、ツイートを見る人が多い時間帯です。
これらの時間帯にツイートすると、より多くの人に見てもらえます。
「いいね」を効果的に使う
返報性の原理を効果的に使おう!
ツイートに「いいね」をすると、相手に「いいね」をしたことが通知されます。
人は好意を受けるとお返ししたくなる「返報性の原理」が働くため「どんな人が『いいね』をくれたんだろう?」とその人のアカウントを見に行きたくなります。
また、お返しに「いいね」をくれたりフォローしてくれたりと、自分の好意は戻ってくることが多いです。
この原理を意識して、あなたから積極的に「いいね」をすると、さらに効果を期待できます。
フォロワーを増やす
あなたの信頼度を上げよう!
フォロワーは少ないよりも多いほうが、発注先の安心材料になるため、案件を依頼されやすくなります。
自分から積極的に役立つ情報を発信したり、Webライターの仲間と交流したりしているWebライターのほうが信頼性を高く感じますよね。
実際に「フォロワーが500人くらいから仕事を依頼されるようになった」というWebライターもいます。
個人差はあると思いますが、フォロワーを増やすことにデメリットはないことは確実です。
ソーシャルドッグを活用する
便利なツールでフォロワーを増やそう!
Twitterを効率よく運営するツールに「SocialDog」があります
「SocialDog」はTwitter上では見られない数値を分析でき、フォロー・フォロワーの管理、予約投稿もできる便利なツールです。
「フォロワーをたくさん増やしたい!」「Webライターとしてもっとアピールしたい!」という場合にとてもおすすめです。
無料版と月額980円の有料版があるので、必要に応じて利用するとよいでしょう。
続いて、Twitterを活用するときの注意点を見てみましょう。
WebライターがTwitterを活用する5つの注意点
WebライターがTwitterを活用するとに、注意すべき点は5つあります。
はまり過ぎないように気をつける
時間決めて適度な使い方を心がけよう!
Twitterは、Webライター仲間との交流や情報共有だけでなく、エンターテイメントや面白ネタの収集など、さまざまな用途に使えます。
そのため、ついつい時間を忘れて長時間Twitterを見てしまうことがあります。
執筆に集中するために、時間を明確に設定し、作業が終わってからTwitterを楽しむなどの工夫をすることが大切です。
Twitterは相性の良いツールですが、ハマりすぎないように注意しましょう。
ネガティブなツイートをしない
あらゆる人に公開されることを知ろう!
Twitterで発信される内容は、非公開に設定しない限り、だれでも見ることができます。
Twitterに登録していない人でも見ることができるので、ネガティブな発言は控えましょう。
普段のツイートを確認してから仕事の依頼を考える発注先も多くいます。
過去のツイート内容から「このWebライターに任せるのは不安だな」と思われるのはもったいないです。
日頃から気を配り、ネガティブなツイートをしないようにしましょう。
誤字脱字に気をつける
Webライターとして読みやすく伝わりやすい文章を書こう!
Webライターの仕事は文章を書くことです。
誤字脱字の多いツイートをしていると「このWebライターは文章力が低いのかな」と思われます。
読みやすく伝わりやすい文章になっているか、確認したうえでツイートをしましょう。
読みやすい文章の書き方は、下の記事をご参考くださいね。
くわしく知りたい
読みやすい文章15のコツ!読みにくい文章を劇的に変える改善策
箇条書きを使うと一気に文章が読みやすくなるので、下の記事もぜひご覧ください。
くわしく知りたい
箇条書きとは?書き方のルール3つとポイント3つを例文つきで解説
悪質な発注先に注意する
信頼性をきちんと確認したうえで判断しよう!
Twitterを利用してWebライターの仕事に応募したり、依頼を受けたりするときは、依頼する側の信頼性をよく確認しましょう。
発注先の中には、悪質な案件を持ちかけてくる担当者もいます。
たとえば、つぎのようなケースです。
少しでも違和感を覚えたら、仕事を請け負わないようにしましょう。
応募するときや依頼を受けるときは、つぎのことを確認したうえで判断しましょう。
クラウドソーシングサイトのように、本人確認の制度や報酬未払いを防止する制度がないため、悪質な案件やトラブルに巻き込まれないように注意する必要があります。
事前確認を徹底し、自分の身をしっかりと守りましょう。
直接契約を不安に感じる場合は「クラウドワークス 」「ランサーズ」といったラウドソーシングサイトを利用することがおすすめです。
また、下の記事をあわせて読むとトラブルを未然に防ぐことに役立ちますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
【要注意!】Webライターの仕事でよくある7つのトラブルと対応策
情報を見極める
出所や信ぴょう性を確認しよう!
Twitterには、役立つ情報もありますが、誤った情報もたくさんあります。
必要な情報を取り入れるときは、出所や信ぴょう性を確認し、複数の情報と見比べて検討することが大切です。
自分の判断力や情報収集力を磨くことで、真意を見極める目を養えます。
適切な選別を心がけ、その情報が本当に正しいかどうか精査しながら活用しましょう。
では、Twitterの注意点を理解したら、つぎはメリット・デメリットを見てみましょう。
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WebライターがTwitterを活用するメリット10
WebライターがTwitterを活用するメリットを10個紹介しますね。
ブログよりも簡単に始められる
Twitterは、ブログに比べて手軽に始められる点がメリットです。
ブログを始めるには、ドメインやデザインの設定などが必要になり、ブログを立ち上げて記事を公開することは、初心者の方にとってハードルの高い作業になるでしょう。
一方Twitterは、アカウントを作成するだけで簡単に利用でき、その日のうちにスタートできます。
むずかしい設定もいらないので、だれでもすぐに使いこなせます。
費用をかけずに無料で利用できる
Twitterは無料でできる点も大きなメリットです。
ブログを立ち上げるには費用がかかり、運用するにもお金が必要です。
しかし、Twitterは費用をかけずに無料で手軽に始められます。
特別な人件費や広告費もいらず、たくさんの人に自分の考えを届けられます。
予算に限りがある場合でも使えるTwitterは、非常に魅力的なツールです。
気軽に情報発信できる
Twitterは、気軽に情報発信できるツールです。
Webライターの活動や取り組み、執筆した記事の紹介、自分の考えや意見など、簡単にツイートできます。
あなたの経験や専門知識を発信することで、役立つ情報を提供できたり、新しいアイデアを共有できたりするのは素晴らしいですよね。
気軽に情報発信しながらアピールでき、多くの人に見てもらえる点も魅力のひとつです。
文章力が上がる
Twitterでは、ツイートできる文字数が140以内に制限されています。
限られた文字数で言いたいことを伝える必要があるので、要約する練習になり、文章力が向上します。
なぜなら、140文字以内におさめるために、不要な表現や冗長な言葉を削ってシンプルな文章になるよう努めるからです。
無駄のない文章ほどスムーズに伝わるので、Twitterで訓練すれば執筆にも活かせます。
Webライターであることをアピールできる
Twitterを活用することで、あなたがどのようなWebライターで、どのような活動をしているのか、全世界に向けて発信することができます。
自分のアピールした内容が、読者の関心を引けば、フォロワーやファンを増やすことになり、影響力を高められます。
これにより、Webライターとしてのブランディングやキャリアの発展につなげられます。
拡散力が強く認知度が向上する
Twitterにはリツイートや「いいね」の機能があり、ほかのSNSに比べて拡散力が強いことが特徴です。
自分のツイートした内容が、見た人の興味を惹きつけて共有されると、その情報が無限に広がります。
つまり、拡散されることで認知度が向上し、より多くの人に自分の存在を知ってもらえます。
Twitterの拡散力を活用することは、仕事の成果に直結するチャンスを拡大できます。
人脈が広がる
Twitterを活用すると、同じ志を持つ人たちとつながりを持てます。
その関係性のなかで、ほかのWebライターや業界の人との交流が生まれ、アドバイスの受け取りや提供、プロジェクトへの参加が行われることがよくあります。
日常的なやり取りだけでなく Webライターチームに声をかけられたり、仕事を紹介してもらえたりすることもありますよ。
新たな人脈や協力関係を築く機会が増えるので、多くの学びや成長になり、異なる考えや幅広い視点で物事を捉えられるようになります。
Webライターから有益な情報を得られる
Twitterを利用すると、Webライターに関するさまざまな情報を得られます。
有名なライターやディレクターから貴重な情報をもらえたり、リアルタイムで最新情報を入手できたりします。
本やブログでは得られないアドバイスやヒントをもらえるため、仕事やスキルアップに大いに役立ちます。
さらに、実務に関する内容だけでなく、Webライターが抱える悩みを知ることもできます。
そのようなときは、共感や励ましの言葉を送ることで仲間を支援でき、互いに支え合う強固な関係性へと発展できます。
Twitterを通じて、ほかのWebライターとの人脈を築き、お互いに学び合いながら成長できます。
直接契約の案件を受注できる
直接契約とは、クラウドソーシングサイトを介さずに「Webライター」と「発注者」のみで直接仕事の取り引きを行うことです。
直接契約の案件を受注するメリットは、手数料が発生しないため、1件あたりの文字単価が上がりやすくなることです。
クラウドソーシングサイトを介して仕事を受注する場合、20%程度の手数料を支払うことになります。
一方、直接契約の場合は、仲介手数料を支払う必要がないので、その分文字単価が上がります。
Twitterは無料で簡単に始められて仕事も探しやすいので、大きなメリットになります。
仕事の依頼が来る
発注先からダイレクトメッセージを通して、仕事の依頼が来ることもメリットのひとつです。
ディレクターや編集者が、Twitterを利用してWebライターを探すことはとても多く、積極的に探している人も珍しくありません。
つぎの項目を満たすと発注先の安心材料が増え、依頼されやすくなります。
Twitterから仕事を依頼されることはよくあるので、上手に活用して仕事につながる営業ツールにしましょう。
続いて、気になるデメリットを見てみましょう。
WebライターがTwitterを活用するデメリット5つ
続いて、WebライターがTwitterを活用するデメリットを5つ見てみましょう。
Twitterばかり夢中になる
Twitterを活用すると、それだけ作業量が増えます。
ほかのWebライターのツイート内容に夢中になり、Twitterばかり見てしまうということもあります。
Webライターの本業は、記事を執筆することです。
手段と目的が逆転しないよう、時間を決めて上手に活用しましょう。
トラブルに巻き込まれることがある
Twitterは、さまざまな考えや価値観を持った人たちが利用します。
自分とは相性の合わない人たち、価値観の異なる人たちも利用します。
ネガティブな発言や傷つけるような発言をする人たちもいるので注意が必要です。
変な人・怪しい人に絡まれる可能性があることを念頭に置きながら、違和感のあるときは、一定の距離を置いて様子を見ましょう。
間違った情報がある
Twitterは、だれもが簡単に情報を発信できるツールです。
間違った情報、嘘の情報もあることを頭に入れておきましょう。
Twitterのみの情報を鵜呑みにせず、情報元を調べて信ぴょう性を確認することが大切です。
個人情報の収集を目的に近づいたり、高額商品を購入させる目的で近づいたりする場合もあるので注意しましょう。
親身になってリプライやいいね、ダイレクトメッセージを送ってくる人もいることを知っておきましょう
人と比較して落ち込むことがある
Twitterには、初心者Webライターから有名ライターまで利用しており、ほかの人の成功や実績を目にすることがあります。
とくに、成功したライターや活躍している人々のツイートを見ると、自分と比較して自信を失ったり、落ち込んだりすることがあるかもしれません。
しかし、重要なことは人と比較することではなく、自分の成長や目標に向かって進むことです。
「私は私」という考え方を持ち、自分の努力や進歩に目を向けることが大切です。
成功した人のツイートは、新たな発見を得ることもありますが、あくまで参考として受け取りましょう。
沈んだ気持ちになるときは、一時的にTwitterを見ないようにすることも考えてみてくださいね
Twitterはツールに過ぎないので、あなたの心のバランスを優先しましょう。
マナーに配慮しないと炎上するリスクがある
気軽にツイートできるのがTwitterの魅力ですが、内容によってはだれかを傷つける表現になってしまい、炎上するリスクにつながります。
ツイートするときは、ほかの人が見たときに不愉快に思う表現をしていないか、投稿する前に再確認することが重要です。
自分以外の意見や感情も尊重し、相手を傷つけない言葉遣いや表現を心がけましょう。
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Twitter集客に役立つおすすめの本2冊
では最後に、初心者WebライターにおすすめのTwitter集客に役立つ本を紹介しますね。
Twitter集客のツボ98
「Twitter集客のツボ98」は「共感される活用法」「人を集める活用法」「ビジネスを加速させる活用法」をガッツリと掴める本です。
基本的なことから丁寧に解説しているので、初心者の方でもTwitter運用の具体的なイメージを掴めます。
ツイート例やNGパターンも紹介されているので、ハードルの高さにつまずくことなく、即実行できます。
初心者の方はもちろん、伸び悩んでいる方にもおすすめの良書です。
世界一やさしいTwitter集客・運用の教科書1年生
「世界一やさしいTwitter集客・運用の教科書1年生」は「フォロワーが増えない」「ネタが浮かばない…」「いいねをもらうには?」の疑問点を一気に解決してくれる入門書です。
図解とわかりやすい具体例をもとに解説しているので、非常に読みやすく勉強になります。
実践しやすい事例が豊富に紹介されており、フォロワーが増えるアカウントの作り方やツイート術をしっかりと理解できます。
集客のノウハウやコツを気軽に学べ、目で見て簡単にわかるので、何をつぶやいていいかわからない方、「いいね」の反応がないと悩む方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
おさらい:WebライターがTwitterで仕事を獲得する方法7選と活用術!
これからWebライターを始める方は、あわせてTwitterも始めましょう。
同じ立場の初心者WebライターやベテランのWebライターから、さまざまな役立つ情報を得られますよ。
「本格的に頑張ろう!」「高収入を目指そう!」と考えるなら、今のうちからつながりを確保しましょう。
TwitterとWebライターはとても相性の良い組み合わせです。
クラウドソーシングサイト以外からも仕事を獲得するなら、ぜひ最大限に有効活用しましょう。
また、Twitterを通して仕事を獲得するなら、万が一に備えることも重要です。
下の記事では、Webライターの仕事で発生するトラブルについて解説しています。
自分で自分の身を守るためにも、こちらもあわせてご覧くださいね。
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くわしく知りたい
FREENANCE(フリーナンス)を利用すべき?保険の特徴や評判を解説
納期遅延・情報漏洩・著作権侵害など、依頼先企業から損害賠償を請求されたときに代わりにすべて補償してもらえますよ
おしまいに
Webライターが仕事の幅を広げるなら、Twitterの活用は欠かせません。
クラウドソーシングと比べて発注先の人柄や考え、日ごろの活動を把握しやすく、同じ立場の仲間とも交流できます。
もちろん、トラブルを防止する仕組みがない分、リスクは伴います。
ですが、クラウドソーシングサイトの場合、安全に仕事を進められますが手数料を差し引かれます。
さらに、文字単価3.0円以上の仕事は格段に減ります。
仕事に慣れるまではクラウドソーシングサイトを活用し、将来的にはクラウドソーシングサイトの卒業を視野に入れつつ、今からTwitterを活用するのも賢い選択ですよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
それでは、ごきげんよう。
桜御前