きょうは、トラベルライター(旅行Webライター)になる方法について綴ってまいります。
- 「旅をしながら仕事ができるって本当?」
- 「トラベルライターって私にもできるかな?」
- 「トラベルライターの仕事内容や始め方を知りたい!」
旅行好きの人であれば、だれしも「旅が仕事になったらどれほど幸だろう…」と想像しますよね。
パソコン一台あれば、世界中どこでも仕事ができる今、もう夢物語ではありません。
未経験者であっても資格がなくても、トラベルライターなら旅を仕事にできます。
そこで今回の日記では、トラベルライター(旅行Webライター)の仕事内容や必要なスキル、未経験から始める方法を解説します。
旅行を仕事にしたい方、旅行中に少しでも収入を得たい方は、ぜひご覧くださいね。
副業でも未経験でも始められるので、ぜひ参考にして実践してみてください
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トラベルライターとは?どんな記事を書くの?
トラベルライター(旅行Webライター)とは、自分が旅行で訪れた場所や出会ったものを文章にして伝える仕事です。
それでは、トラベルライターについてくわしく見てみましょう。
トラベルライターの執筆内容
トラベルライターは、旅行をテーマに「観光スポット」や「旅行に役立つノウハウ」を紹介する記事を執筆します。
おもな執筆内容は、観光地に足を運んだり情報収集したりしながら、観光スポットの紹介やレビューを書くことです。
これから旅行をする読者に向けて、実際に行きたくなるような魅力を伝え、旅先でのガイドブックになるような情報を提供します。
加えて、旅行に役立つノウハウを伝える記事を書くこともあります。
はじめて訪れる読者にとって、現地に着くまでの工程は不安要素のひとつですよね。
読者の旅行を快適に楽しんでもらうためにも、チケットの買い方や飛行機の乗り方、トラブル防止策など、事前に知っておくと役立つ知識も発信します。
そのため「旅行が好き!」「地域の魅力を伝えたい!」という方にピッタリの執筆分野です。
また、旅行会社で働いていた方にも挑戦しやすい内容です。
とくに、旅行商品を販売するために必要な国家資格「旅行業務取扱管理者資格」を持っている方は強みになるので、応募をするときに有効活用できますよ。
トラベルライターの仕事内容
トラベルライターの仕事内容は、旅行に関する執筆だけでなく、企画や取材を任されることもあります。
旅行サイトは、現地のリアルな情報を届けるため、独自性のあるオリジナルな情報を重視します。
たとえば、Webライターの感想や体験談を盛り込んだ「旅行記」や「〇〇都市のおすすめ観光スポット5選」などのまとめ記事、「フランスで有名な〇〇とは?」といった現地の文化や習慣に焦点をあてた記事などは重宝されます。
そのため、魅力的な記事に仕上げるよう、さまざまな企画を考えたり、現地の生の声を取材したりすることもあります。
ほかの旅行サイトには載っていないディープな企画や取材ができると、発注先の評価も高まり、継続依頼につながります。
取材の流れやインタビュー記事の書き方を知りたい場合は、下の記事をご参考くださいね。
くわしく知りたい
インタビュー記事の書き方・取材の流れ・ポイントを解説!
トラベルライターに有利な資格
では、トラベルライターには、どのような資格が有利なのでしょう?
これからトラベルライターを目指す方は、下の資格を取得すると有利にアピールできますよ。
「旅行業務取扱管理者資格」は旅行業界唯一の国家資格なので、トラベルライターを目指す方にとっては有益な武器になり、旅行業に関する必要な知識を持っているとみなされます。
本格的にトラベルライターとして、収入アップやキャリアアップを目指すのであれば、信頼性も高まるので取得しておきたい資格です。
「旅行業務取扱管理者資格」の勉強法は、通信講座「Foresight(フォーサイト)」や「生涯学習のユーキャン」で学習するのがおすすめです。
上の通信講座であれば、フルカラーの教材で学びやすく、わかりやすい解説と指導なので、無駄なく効率的に一発合格を目指せます。
独学での合格も不可能ではありませんが、講師によるサポートも充実しており、勉強が苦手な方でも抵抗なく学習できるので、ひとりでは挫折するかも…と不安な場合は講座の利用がおすすめです。
どちらも無料で資料を請求できるので、ぜひじっくりとご検討くださいね。
通信講座の特徴を知りたい場合は、下の記事で解説していますのでご参考ください。
くわしく知りたい
資格取得!おすすめ通信講座9選と選び方【Webライター向け】
世界遺産検定とは、世界遺産の種類や楽しみ方、文化的背景や歴史など、世界遺産に関する知識を測る民間資格です。
世界遺産の理解を深めると、国際的な教養を身につけることができ、ガイドブックに載っていない専門知識を伝えることができます。
こちらも資格を取得することで、知識を活かして説得力の高い記事を書けるので、Webライターとしての価値を高められます。
トラベルライターの文字単価
トラベルライターの文字単価は、クラウドソーシングの場合は0.5円からが多いです。
旅行サイトの場合は、はじめは1記事1,000~5,000円程度が多く、アクセス数に応じて報酬が支払われる「従量報酬制」を採用している募集もあります。
初心者でも応募できる案件や旅行サイトも多くあり、個人ブログで自分の旅行体験記を発信している場合は、実績として認められるので採用率も高まります。
文字数の多い記事を量産できれば、報酬額は上がりますし、アクセス数を集められるようになると実績を評価され、報酬アップはもちろん指名につながることもあります。
また、ほかの旅行サイトを紹介されることもあり、より条件の良い個人的な仕事につながり、努力次第で可能性は大きく広げられます。
旅行サイトによっては、取材費を負担してくれたり、観光局やホテルが主催するツアーへの募集がかかったりと、無料で旅行ができるチャンスもありますよ。
トラベルライターの揃えておきたい必要なもの3つ
トラベルライターになるために、揃えておきたい必需品は3つあります。
ノートパソコン
Webサイトに載せる記事を書くWebライターにとって、パソコンは必須アイテムです。
とくに観光スポットを巡るトラベルライターは、持ち運びしやすいノートパソコンが欠かせません。
ネット環境さえあれば、場所を選ばずに自由に執筆できるので非常に重宝します。
もっともおすすめのノートパソコンは「DELL(デル)」です。
DELL(デル)は、無駄のないデザインで持ち運びしやすく、バッテリーの稼働時間も10時間以上なので自宅や観光先でも楽に作業できます。
Webライターに必要な機能を備えているので、これからトラベルライターを始める方にピッタリです。
ノートパソコン「DELL(デル)」の特徴を知りたい場合は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
おすすめのノートパソコン7選!初心者Webライターに必要な機能と選び方
カメラ
本格的にトラベルライターとして活動するなら、カメラも揃えておくと便利です。
発注先や掲載するサイトによって異なりますが、記事の依頼を受けるときに、観光スポットの写真を求められることがあります。
写真の技術は、プロの写真家ほど高いクオリティは必要ないのでご安心くださいね。
一般的な旅行記事であれば、読者が「ここ行ってみたい!」と思えるような魅力的な写真であれば十分に満たせますよ。
最近は高性能なカメラが多いので、特別な知識や技術がなくてもサイトに掲載できる写真を撮ることは、それほどむずかしくありません。
必須ではありませんが、報酬アップや受注率アップにもつながるので、準備しておくといいですよ。
おすすめのカメラは「ミラーレス一眼カメラ」です。
「ミラーレス一眼カメラ」は一眼レフカメラよりも軽く、初心者にも使いやすい操作なので、オート機能で簡単にキレイな写真を撮影できます。
もっともおすすめなのは、キャノンの「EOS Kiss M2」です。
キャノンの「EOS Kiss M2」は、動画撮影時も常に「瞳」にピントを合わせる機能が備わっているので、動き回る人や子供も素早くキャッチできます。
小型・軽量化で携帯性に優れており、操作も簡単なので初心者におすすめです。
おすすめのミラーレス一眼カメラや選び方を知りたい場合は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
取材におすすめ!ミラーレス一眼カメラ6選と選び方【ライター必見】
ボイスレコーダー
ボイスレコーダーは、旅行先の情報を記録するのに最適です。
観光地で、その都度ノートパソコンを開くのは手間がかかりますよね。
しかし、音声であればスピーディに情報を記録できます。
さらに、トラベルライターは、現地での聞き込みや取材を伴うこともあり、ボイスレコーダーがあれば、取材中にメモを取らなくても済むので、話しやすい雰囲気を演出できます。
記事を作成するときも、取材した内容を聞き返せるので執筆作業も捗ります。
おすすめのボイスレコーダーは、OLYMPUSの「ICレコーダー VoiceTrek VP-15」です。
厚さ約1.7cm、重量約37gの軽量でスリムな設計なので、胸ポケットや手帳に固定したまま録音できます。
胸ポケットに入れて録音しても、自分の声だけでなく、広範囲の音をキャッチするため、あらゆる方向からの音をしっかりと捉えられます。
なお、音声を録音するときは、取材相手にきちんと許可を得たうえで録音してくださいね。
おすすめのボイスレコーダーは、下の記事で紹介していますのでご参考ください。
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取材ライターにおすすめICボイスレコーダー6選と選び方!
録音したデータを文字に起こす方法は、下の記事がおすすめです。
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Webライターは音声入力で生産性UP【Googleドキュメントの使い方】
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トラベルライターに必要な5つのスキル
つぎに、トラベルライターに必要なスキルを5つ見てみましょう。
文章力・表現力
トラベルライターは文章を書く仕事なので、だれが読んでも理解できる、わかりやすい文章を書くことが重要です。
正しい日本語で文法ミスのない、読みやすい記事を求められるので、基本的な文書力が必要です。
加えて、読者をワクワクさせるような豊かな表現力も欠かせません。
たとえば「すごい」と一言であらわしても、優雅、華やか、洗練された、神秘的、壮大、偉大など、さまざまな種類がありますよね。
トラベルライターとして表現力を磨くには、何がどのようにすごいのか「歴史の思いを感じさせる」「存在感に圧倒される」など、自分なりの言葉で伝えることが大切です。
曖昧な言葉で言い表すのではなく、鮮やかな情景がイメージできるように表現力を磨きましょう。
文章力や表現力を高めるには、下の記事で紹介する本で学ぶと効果的です。
書くことや伝えることに自信のない方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
くわしく知りたい
Webライターの文章力を鍛える本5冊!語彙力と共感力を磨く本3冊!
また、下の記事で紹介する文章テクニックもおすすめですので、あわせて実践してみてください。
くわしく知りたい
【UPWORDSフォーミュラ】鮮やかなイメージが伝わる文章の法則
みずみずしい感性や独自の着眼点を身につけたい場合は、下の本もおすすめですよ。
情報収集力
トラベルライターとして活動するには、情報収集力も欠かせません。
インターネットや雑誌で気になる穴場を調べたり、旅行に関するサイトを定期的にチェックしたり、積極的に情報を集めることも重要な要素です。
加えて、観光スポットの情報を正確にリサーチする能力も必要です。
読者は、あなたの記事を頼りに観光地へ向かうため、最新の情報を正しく伝える必要があります。
公式サイトや現地の関係者に問い合わせるなどして、誤った情報を載せないように注意しなければなりません。
情報を見極める目を養うためにも、日頃からアンテナを張り、取捨選択できる判断力を鍛えましょう。
コミュニケーション能力
トラベルライターは、現地の人に直接話を聞くコミュニケーション能力も求められます。
文化や立場の違いを越えて柔軟に傾聴できると、相手の本音を引き出せたり、深い話を聞き出せたりします。
そのためには、相手がついつい話をしたくなるような質問や相槌ができるかどうかがカギになります。
「きっとこうだろう」と思い込みで会話を進めるのではなく、相手の求めていることを的確に把握し、話の展開を組み立てたられるようコミュニケーション能力を高めましょう。
世界史や宗教の基礎知識
トラベルライターが執筆する記事は、歴史・文化・地理・風土・習慣・宗教・グルメなど、幅広い内容を扱います。
執筆をこなすことで、くわしい知識が身につくこともありますが、世界の出来事や歴史、宗教や考え方などの基礎知識を備えておくと、さまざまな情勢や現象を深く理解できます。
海外に旅行するときや、知らない土地に取材に行くときは、あらかじめその国の歴史や文化の知識を頭に入れておべば、より価値のある情報を集められます。
世界の常識や宗教の知識を身につけることは、トラベルライターにこそ必要なスキルと言えます。
世界を知るうえで宗教の知識は不可欠なので、最低限の歴史や背景を知っておくと旅先で役立ちますよ。
SEOスキル
SEOとは、インターネット検索から多くの人に記事を読んでもらうために対策することです。
SEOを意識した文章を書けると、たくさんの読者を集められるので、Webサイトの集客やアクセス数を伸ばせます。
その結果、発注先の成果や売上が伸びるため、評価や信頼度が高まり、報酬アップにつながります。
旅行サイトの読者は、どの年代も多くの人がGoogleで検索して記事を読むので、SEOスキルがあることは、トラベルライターの強みになります。
SEOの知識やSEOライティングについては、このブログでも解説していますので、スキルを身につける際はぜひご参考くださいね。
くわしく知りたい
SEOライティング13の基本ポイント【初心者Webライター必見】
SEOを学べるおすすめの本は、下の記事で紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。
くわしく知りたい
【目的別】SEOを学べるおすすめの本12選【2023年最新】
旅行系の案件を獲得する3つの方法
「私も旅を仕事にしたい!」と興味が湧いたら、はじめはクラウドソーシングに登録して探すのがおすすめです。
クラウドソーシングに登録して探す
旅行系の案件を探すのにもっとも利用しやすいのが、クラウドソーシングサイトです。
とくに「クラウドワークス 」と「ランサーズ」は、たくさんの案件が常に募集されているので見つけやすいです。
初心者向けの案件から経験者向けの案件まであり、自分に合った仕事を見つけられます。
案件を探すときは「旅行」「旅」「トラベル」のキーワードで検索すると選びやすいですよ。
どのサイトも無料で会員登録できるので、まずは、自分に書けそうな案件があるか探してみてくださいね。
クラウドソーシングで案件を受注する手順は、下の記事をお役立てください。
くわしく知りたい
【Webライターの始め方】仕事内容から進め方までゼロから解説!
Twitterを利用して探す
Twitterを利用して「#Webライター」「#旅行ライター 募集」と検索する方法もあります。
「#」をつけて探すと、Webライターを募集するツイートを確認できます。
応募したい仕事が見つかったら、専用フォームやダイレクトメールなど、記載された方法にそって連絡を取りましょう。
気に入った旅行サイトやメディアが決まっているなら、編集者やディレクターに直接ダイレクトメールを送ることも有効なので、ぜひ実践してみてくださいね。
もし、あなたが個人ブログを持っているなら、ブログのURLやブログ記事のリンクを目立つ位置に貼ることも効果があります。
観光局の公式アカウントや旅行サイトの関係者の目に留まり、観光局のツアーに招待されたり、仕事を依頼されたりすることもあります。
実際にブログやSNSから仕事を受注しているトラベルライターは多く、ブログやSNSを通して依頼される例は珍しくないのでおすすめですよ。
Twitterで案件を獲得する方法は、下の記事で解説していますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
WebライターがTwitterで仕事を獲得する方法7選と活用術!
「ブログの始め方」や「ブログで仕事を獲得する方法」は下の記事を参考にすると実践しやすいです。
くわしく知りたい
【WordPressの始め方】10分でできる方法を初心者にやさしく解説!
初心者Webライターはブログがおすすめ!7つの理由と5つの活用法!
旅行サイトに応募する
旅行サイトに直接応募する方法もあります。
おもな旅行サイトは5つあるので、くわしい内容はつぎの項目でお伝えしますね。
継続して記事を納品できるようになると、記事の単価も上がり、サイトによっては取材旅行をプレゼントされることもあり、初心者にとって大きなステップアップになります。
「未経験OK」「初心者歓迎」の募集もあるので、ぜひ応募してみましょう。
Webサイトに直接応募する方法や手順は、下の記事で解説してますのでご参考くださいね。
くわしく知りたい
Webライターが直接契約を獲得する6つの方法と3つの注意点!
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Webライターを募集している旅行サイト5選
では、さっそくWebライターを募集している旅行サイトを見てみましょう。
★印ははライター未経験OKのWebサイトなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
itta(イッタ)
- ittaの募集ページ
- ライター未経験可
- 自分で撮影した写真の掲載が必要
- 報酬はアクセスに応じた従量報酬のポイント制
「itta(イッタ)」は、国内・海外の観光スポットやおすすめグルメ、旅行のお役立ちノウハウを紹介するWebサイトです。
報酬額はポイント制を採用しており、貯めたポイントを換金できる仕組みになっています。
島日より、旅日より
- 島日より、旅日よりの募集ページ
- ライター未経験可
- 島旅経験者・島在住者
- 自分で撮影した写真の掲載(可能であれば)
「島日より、旅日より」は、日本にある有人島やアクティビティで訪れる無人島の行き方、島の観光や文化を紹介する島旅・離島旅のWebサイトです。
未経験でも応募でき、執筆する文章も1,500〜3000文字程度なので挑戦しやすく、自分の島旅の経験をほかの旅行者にも役立てたい方におすすめです。
SAGOJO(サゴジョー)
- SAGOJOの募集ページ
- ライター未経験可の募集もあり
- 自分で撮影した写真の掲載が必要
「SAGOJO(サゴジョー)」は「すごい旅人を募集する」というコンセプトでライティングや写真撮影、移住やワーケーションのモニターなど、旅人向けのさまざまな募集を発信しているWebサイトです。
「単発」の募集や「体験モニター」も多く、副業で収入を得たい方におすすめです。
GOTRIP!(ゴートゥリップ)
- GOTRIP!の募集ページ
- ライター未経験は要相談
- 訪れた国が10か国以上
「GOTRIP!(ゴートゥリップ)」は思わず明日、旅に行きたくなってしまう、世界100か国以上のさまざまな情報を発信しているWebサイトです。
世界各地の穴場スポットやグルメ情報、空港や鉄道など、旅人たちが「旅」に関するネタを届けています。
「過去に執筆した経験がない場合はその旨を記載の上ご連絡ください」と書かれているので、応募するとチャンスを掴める可能性がありますよ。
地球の歩き方
- 地球の歩き方の募集ページ(特派員制度)
- ライター経験者・文章を書くのが得意な方
- 自分で撮影した写真の掲載が必要
- アワード(5千円~数万円/年2回)
「地球の歩き方」は、国内外の観光エリアやスポットの最新情報を提供するWebサイトです。
旅行ガイドブック「地球の歩き方」は有名なので、本屋さんで見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。
毎月4本以上の記事を入稿し、中長期的な納品が応募条件です。
おさらい:トラベルライターになるには?未経験でもなれる!
Webライターの経験がなくても、トラベルライター(旅行Webライター)には十分になれます。
実際に、副業で旅行系の案件を書きはじめて、本格的にトラベルライターに移行する方もいます。
旅の経験が読者の役に立ったり、観光スポットの調査が新たな発見につながったり、トラベルライターになることで楽しむ立場から「楽しませる立場」へと貢献できます。
旅の思い出を多くの人に届けたいと感じたら、ぜひチャレンジしてみましょう。
また、下の記事では、副業やフリーランスに役立つ本を紹介していますので、あわせてご覧くださいね。
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おしまいに
トラベルライターとしての実績が溜まり、人を惹きつける文書力で驚きの体験を書けるようになったら、出版社から書籍化の声がかかることも夢ではありません。
実際に書店に行けば、Webライターやブロガーが執筆した旅行の本や写真集をたくさん目にしますよね。
大切なのは、大勢の人がやらないことを実行すること。
せっかく始めるなら、本気で「好きなことを仕事に!」を目指して、思い切って踏みだしてみてくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
それでは、ごきげんよう。
桜御前